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最終更新日:2025年07月18日

林間学校で自然に親しむ

5月25日(金)から26日(土),ゆずり原青年自然の里にて林間学校を行いました。

出発式のあと,森林に囲まれた自然豊かな「ゆずり原青年自然の里」へ出発。20分かけて施設に到着しました。いよいよ林間学校のはじまりです。施設の前で集合写真です。どの子もやる気に満ちあふれています。

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1日目の最初の活動はゲームウォークラリーです。リーダーの持つ地図を頼りに15問の問題に次々に答えていきました。道に迷いながらの2時間の山歩き。協力し合いながら無事にゴールしました。

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おいしいお弁当を食べて,午後から酒まんじゅうづくりを行いました。地元の方から作り方を伝授。あんこの分量は50グラム。慎重に分けました。その後,まんじゅうの生地を丸めてあんこを包みました。丸い形にするは意外と難しかったです。 蒸かしている間,外でアスレチックで遊びました。切り株の上をぴょんぴょん。

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1時間ほど遊ぶと酒まんじゅうが蒸し上がりました。みんなでいただきます。あたたかい酒まんじゅうを大きな口を開けていただきました。「おいしい。」の一言につきます。

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いつもより少し早い夕食です。ご飯、味噌汁のおかわりは自由です。たくさんおかわりして,みんなおなかいっぱいです。

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森林に囲まれた施設の外は,だんだん暗くなってきました。楽しみにしていたキャンプファイヤーのはじまりです。火の神から授けられた「協力・友情・希望」の3つの火とともに,井桁に火を灯しました。真っ暗な暗闇に「協力・友情・希望」の火を囲んでゲームとスタンツで大盛り上がりでした。

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お風呂に入って,部屋で一休み?。男子も女子も話は尽きないようで,消灯時間を忘れるほど,にぎやかに過ごしていました。いい思い出です。

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2日目の大きな活動は野外炊事です。かまどの火おこし,飯ごうのご飯炊き,カレーやデザート作り。なれない包丁でにんじんやじゃがいもを切ったり,皮むきをしたりと悪戦苦闘。飯ごうの水の量は多すぎず,少なすぎず。上手に炊けるように願いを込めて。 かまどの火起こし。やっとのおもいで火が起きました。火をおこす大変さがわかりました。

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さあ,いよいよカレーとお米のできあがりです。「いただきま~す」 みんなで食べました。こんなおいしいカレーやご飯は初めてではないでしょうか。思うようにいかない難しさを感じながらも,どのグループもひと味ちがうカレーとご飯ができました。「ほんとうにおいしかった。」

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最後の活動は川遊びです。川に入って,川の中にたくさんの水生生物を見つけました。5月の川は足も凍るほど。魚を水中めがねで見ようと夢中になるうちに,全身ずぶ濡れになる子どもたちも。

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「協力し,仲間との絆を深めよう」のテーマのもと、一生懸命に活動することができました。素敵な思い出をつくることができた,林間学校でした。

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