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最終更新日:2024年04月26日

学校生活の様子(H23年度)

修了式

 

平成23年度最後の日になりました。午前中の修了式では生徒代表の言葉がありました。一年生は、あっという間の一年間、来年は毎時間あいさつをきちんとして気持ちよく授業を始めたいこと、合唱でも先輩たちに追いつきたいこと。二年生は、野外学習や職場体験で周囲に迷惑をかくないことや話し方を学んだこと、3年生に贈る会の応援で頑張ってよかったこと、そして一年後は全員が自分の希望する進路実現に頑張りたいことを発表しました。
離任式では、8名の先生が上野原中学校を去ることになりました。それぞれの新任地で頑張っていただきたいと思います。
一年間、上野原中学校へのご協力いろいろとありがとうございました。来年度は、4月5日の始業式・入学式から始まります、よろしくお願いいたします。
 

表彰集会

 

3月23日表彰集会を行いました。部活動での表彰に加えて、多読賞の表彰や精勤賞、そして生徒会活動でも表彰が渡されました。表彰集会のあとは、学年末のワックスがけ作業を行いました。美化委員の年間計画最後の大きな仕事です。一年間利用した教室にワックスがけを行い、次の学年に引き継ぎます。1年生は二年目の中学校生活、2年生は最後の中学校生活が上手にスタートできますように。
 

授業参観

 

3月19日、1年生と2年生の授業参観とPTA学年総会がありました。授業は、1年生が全クラスで道徳、2年生が各教科の授業を行いました。この日は、給食の試食会(写真)も行いました。
献立は、鶏五目ご飯、大根の味噌室、鰤の照り焼き、野菜のおかか和え、そして牛乳です。40名弱の保護者の参加がありました。そのあとは、大鶴地区のスクールバス説明会、授業参観、学年総会と続きました。あわただしい日程でしたが、参加ありがとうございました。

 

新しいスクールバス

 

3月15日、来年度から運行される大鶴地区のスクールバス試乗会がありました。4月に入学予定の小学生と一緒の試乗会です。最初に、スクールバス担当の先生からの説明を会議室で受けてから、下校を想定してスクールバスに乗りました。
4月からは、これまでの西原・棡原地区の2台に加えて、大鶴地区の2台のバスで、合計4台になります。そのための駐車場整備も今最後の追い込みに入っているところです。
 

第65回卒業式

 

3月13日に第65回卒業式が行われました。
3年前の入学から、たくさんの学びと体験を経験した生徒が卒業しました。
学校長の式辞では卒業生に対して
1)長期欠席が一人もいなく、思いやりがあり、仲良く、楽しい学校生活が送れたこと
2)部活動での素晴らし活躍、支部大会では優秀な成績、県大会そして関東大会や全国大会で活躍できたこと
3)生徒会活動を中心にした活発なボランティアができたこと
そういう生徒が上野原中学校の卒業生としての自信と誇りをもって更に活躍できるようにとのお話。
そして、在校生には、卒業生から学んだことをもとに、さらに上野原中学校を発展させるようお話がありました。
あっという間の2時間15分、送辞の「夢見ることができるなら、あなたはそれを実現できる」を餞に、114名一人一人がいい顔で卒業できました。本当におめでとうございました。
 

 


3月9日天候は雨です。先月までとは違って、春の気配を感じさせる雨になっています。今週は公立高校の後期試験を終えて3年生もホッとした表情で登校しています。写真は、朝の体育館の様子、卒業式の練習会場です。校舎棟からも合唱の声が聞こえてきます。第65回卒業式が来週に迫ってきました。1年生も2年生も、そして3年生も頑張っています。

 

3月になりました

 


校庭にまだ先日の雪が残っていますが、部活動で練習している生徒がたくさん登校しています。
あと一ヶ月もすると、桜が咲き、それぞれの部活動の大会が迫ってきます。残雪の残るこの寒い時期の練習が大きな成果につながります。駅伝で有名な山梨学院大学陸上部上田誠仁監督の言葉「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」のように、今の頑張りが本当の力とそれぞれの自信につながる練習になります。

 

芸術鑑賞教室

 


2月28日、「むすびの会」の方々が訪問して芸術鑑賞教室を行いました。日本伝統芸能教育普及協会「むすびの会」は、学校現場で伝統芸能を体験的に学ぶ機会を応援してくれる協会です。今日の教室では、楽器の説明や、教職員が参加しての歌舞伎体験、そして三味線・篠笛・太鼓・鼓を体験するワークショップがありました。生徒は、初めて長唄を鑑賞したこと、三味線のハーモニーがきれいだったこと、演奏を実際に体験してうれしかったこと、そして音楽の授業で学んだことを改めて理解できたことなどの感想発表がありました。「むすびの会」の方からも、今日の体験から伝統音楽を聴きに行こうとか、また触れようとかなればうれしいし、私たちの音楽も他の音楽と同じようにみなさんが楽しんでもらえればと挨拶がありました。
生徒のよさもたくさん引き出していただきました、「むすびの会」の皆さん本当にありがとうございました。

 

表彰集会

 


2月24日表彰集会を行いました。1月の駅伝に加えて、書道やポスターなど文化面でも活躍もありました。上中生、3学期も頑張っています。

 

放課後の学習会

 


それぞれの学年で、放課後の学習会を行っています。写真は3年生の様子。シーンとしたなかで、テスト勉強をしています。明日からは期末試験。こうした頑張りが大切です。

 

生徒総会

 


2月17日生徒総会が行われました。生徒会目標「刹咲創継」を意識して活動したこの一年間のまとめの総会です。生徒会のアンケートでは、8割を超える生徒が目標を意識して、達成できたと答えています。生徒会長による一年間の総括でも、全校生徒一丸となって活動を行ったこと、上中の新しい伝統を造り上げることができたこと、そして生徒会活動が充実し向上したことでまとめとしました。
来年度、今日引き継ぎのあった新生徒会長を中心にした活発な活動を期待します。

 

三年生に贈る会

 


2月13日生徒会行事「三年生に贈る会」を行いました。「届けよう ありがとうの気持ちと最高の思い出を」をテーマに、5校時からの時間で行いました。3年生の入場から始まり、スライド、そして各部の後輩から先輩への思いの動画、さらに学年の発表が続きました。贈る会の3時間があっという間に過ぎて、アイデアと工夫がいっぱいの演出でした。三年生からは、みんな(1年生や2年生)の存在は(3年生にとって)大きな支えでしたという言葉があったように、全校が一つにまとまることができた行事でした。
ちょうど一ヶ月すると第65回の卒業式になります。それまでに3年生は県立高校の入試などもありますが、これも頑張ってくれると思います。3月13日は、今回の三年生に贈る会に続いて、厳粛で感動的な卒業式としてくれる予感がします。二年生と一年生、そしてそれに3曲の合唱で応えた三年生、お疲れ様でした。
 

説明会

 


2月8日、来年度入学生と保護者が来校して、新入生説明会が行われました。4月5日の入学式を前に、中学校に集まっての説明会です。説明会に先だって、全校合唱を披露することができました。2月上旬にはインフルエンザによる学級閉鎖もあり、合唱発表そのもが危ぶまれましたが、雨の効果もあって元気に発表することができました。
説明会では、学校の概要、学校のきまり、そして一年間の行事などをスライドで説明することができました。学校では、子どもたちが安心して入学し、楽しく学校生活を送れるようにサポートして参りますので、よろしくお願いいたします。
 

2月になりました

 


2月になりました。三年生は県立高校の前期入試となります、一年生二年生は三年生に贈る会の取組や合唱に頑張っています。
写真は、校舎北側の様子です。来年度から大鶴地区のスクールバスの運行開始に備えた工事です。徒歩通学の生徒も、校内の通学路を整備して安全な登校になる予定です。工事は、3月中旬位まで続く予定です。

 

インフルエンザに注意

 

インフルエンザでの欠席が報告されるようになりました。
幸い明日と明後日は休みになりますので、土日の過ごし方を考えて、十分に休養をとるようにしてください。本日配付の「ほけんだより」も載せておきますので、参考にしてください。

 

除雪

 


この冬2回目の本格的な雪になりました。学校は通常よりも2時間遅れての始業になりました。いつもどおりに集まった職員は、生徒玄関前の除雪、校門から学校坂などの除雪に汗を流しました。
10時近くになると、除雪をしている職員のそばを登校する生徒が通ります。「おはようございます」の挨拶にまじった生徒の「ありがとうございます」と「お疲れ様です」の声は、疲れた中でもなにか暖かい気持ちにさせられました。

 

休日の部活動

 


冷たい雨の降る土曜日ですが、体育館では男女のバスケット部が頑張っていました。体育館も冷え込んでいましたが、気合いの入った練習で、緊張感のある練習でした。来週は一年生大会がありますので、大会での頑張りに期待です。

 

雪の朝

 


昨夜からの雪が降り続いています。生徒の朝の登校も心配でしたが、たくさんの職員がいつもより早く出勤して、通学路や校内の除雪作業を行いました。スクールバスも無事に到着しています。いろいろな人の心配りで、いつも授業ができることに感謝です。

 

書き初め大会

 


1月19日校内書き初め大会を行いました。
各学年の課題は、「夢の実現」(一年)、「青雲大志」(二年)、「念願成就」(三年)です。2時間のなかで、文字を正しく、真心をこめて書くことで、日本語を尊重する態度を育てる目的もあります。書き初めの前には、大房先生、桑田先生、笠井先生から学年毎に書き初めについての指導も受けました。その後の練習と清書では、それぞれ真剣に取り組む様子がみられました。写真は、一年生の事前指導の様子です。

 

巡回展示会

 


今美術の巡回展で上野原中学校の展示期間になっています。校舎2階の廊下に、北都留地区の美術作品が展示されています。
本校の生徒を含めて60名の中学生作品です。廊下を通る生徒が同じ中学生の作品を鑑賞しています。

 

第7回上野原市駅伝競走大会

 


選手、応援、頑張りました。
大会結果です。
男子 
上野原中学校A 優勝
上野原中学校B 5位
野球部 14位
サッカー部 15位女子
上野原中学校A 優勝
上野原中学校B 2位男女ともに優勝、あっぱれです!!

 

壮行会

 


上野原市内駅伝を前に、壮行会が行われました。選手それぞれの紹介、全校生徒によるエール、そして代表による宣誓が行われました。
今年の駅伝大会は次のようになります。
平成24年1月15日(日) 予備日22日(日)
午前10時30分スタート(牛倉神社前)
沿道での応援をお願いします。
そして、選手のみなさん、全力で悔いのない走りをしてきてください。
みんなで応援しています。
 

三学期始業式

 


平成二十四年になって十日。中学校も三学期始業式になりました。生徒代表の言葉では、生活面で頑張ろう、4月の進級で上級生になることを意識した三学期にしようという決意表明がありました。特に三年生は、受験への取り組みのこと、全員が志望校入学を願うこと、仲間との出会いに感謝して一日一日を大切にしていくことが語られました。
校長先生からは、三学期に臨むことに続いて、「一日一生 日々元旦」についての話がありました。これは、一日一日を今日限りの命と覚悟して真剣に生きる、その連続が充実した一生に繋がるという意味です。今年はこれを頑張りたい、昨年より少しでもよい年にしたい、その気持ちのつながりが充実した一年をつくります。
今年も素晴らしい一年でありますように。

 

試走

 


冬休みの最終日になり、三回目の駅伝試走です。休みの日ですが、選手も元気にそろっての試走ができました。写真は、配車と試走の諸注意を受けて、選手代表が挨拶をしている様子です。「休みの日に僕たちの試走のためにありがとうございます…。」と感謝の気持ちから始まり、自分たちの決意が語られました。選手の頑張りと、駅伝監督や陸上部顧問の休み中毎日の指導にも感謝です。
駅伝の本番は1月15日。沿道での応援もよろしくお願いします。

始動二日目

 


学校が始まって二日目になりました。昨晩舞った雪が校庭の日陰に残る本日も冷え込みの厳しい朝になりました。そのなかで、駅伝、野球、卓球、陸上、柔道、バレー、バスケット等の練習で登校する生徒が頑張っています。三年生の入試への準備も続いています。
いつまでも、お正月気分ではなく、たくさんの生徒の頑張りがみられました。

 

元旦

 


辰年が始まりました。生徒の冬休みもあと十日足らずとなりました。三学期は一年間のまとめの学期であり、新しい年度への準備の学期です。三年生の進路実現をはじめ多くの大切なことが詰まった三ヶ月になります。
辰年の元旦、気合いをこめるため八重山に登ってきました。写真は八重山からの富士山です。新しい年も上野原中学校へのご支援をよろしくお願いします。

 

冬休み

 


終業式が終わって四日目になりました。冬休みになって一段と冷え込みの厳しい日が続いています。学校では、休み中も登校して活動する生徒がいます。部活動や駅伝の練習、特に駅伝では試走の計画もありました。各顧問の先生も寒い中で一緒に頑張っています。
そして、三年生の受験への書類作成や面接練習など受験対策もあります。進路決定には大切な休みになります。登校することで、休み中でも一日のリズムがつくれるようになればと思います。

 

2学期終業式

 


12月22日、2学期終業式。まだ暑さの厳しい8月に始まって、寒さの厳しくなった今日までの2学期が終わりました。
生徒代表の言葉で9月の若鷲祭については、1年生・2年生・3年生の思いが語られました。そして3年生は進路実現に向かっての大切な冬休みと三学期を迎えます、それぞれの進路に向かって最後の中学校生活のなかで有終の美を飾ることができるよう頑張ってください。校長先生のお話では、学園祭、新人戦、職場体験などの行事のこと、3年生の進路のことの話がありました。プロ野球選手は厳しい冬の練習がいい成績につながることや真冬の木々が新しい芽をつくるために頑張っていること。そして素晴らしい花を咲かせるためにこそ、厳しい環境のなかでの頑張りが大切だという話がありました。
3学期は1月10日から始まります、全員が元気に登校できますよう。

 

あと一日

 


12月21日、2学期の終業式まであと1日となりました。教室では、2学期のまとめと冬休みの準備の指導が行われてきました。写真は、二年生の学年レクの様子です。学級レクを行ったクラスもありました。レクレーションについては、前日まで一生懸命計画していました。その計画や話し合いのなかで学年や学級の一員としての自覚がもてるようになります。
二学期最終日は、大掃除があります。最後まで一生懸命の上中生の姿が見られると思います。
 

クリスマス会

 


12月20日、クリスマスケーキ付きの給食でした。写真はいずみ学級のクリスマス会の様子です。380人の上中生全員もあと、三日で冬休みになります。寒い日が続きますが、休み中もバランスよく食事をして、元気にすごせる冬休みにしてほしいと思います。

環境美化作業

 


12月19日、登校してきて「きれいだね」と言われました。週末の環境美化作業でペンキを塗った防火扉のことです。土曜日に午後までかかった作業で、保護者の方々にも手伝っていただきました。作業ありがとうございました。

 

ワックスがけ

 


教室のワックスがけを行いました。授業終了後に机を運び出して、床面を清掃、掲示美化委員を中心に作業しました。机のない教室は広々として、蛍光灯が映りこむくらいにピカピカになりました。来週は、いよいよ二学期最終の一週間になり、まとめの段階になります。作業をした委員会のみなさん、お疲れ様でした。

長唄の学習

 


2年生の音楽で長唄の学習に取り組んでいます。新しい学習指導要領では、「民謡、長唄など我が国の伝統的な歌唱のうち、地域や学校、生徒の実態を考慮して、伝統的な声の特徴を感じ取れるもの」を取り上げることが示されています。日本の伝統音楽を学ぶ戸同時に、我が国の音楽を基盤として、諸外国の様々な音楽について考えるための機会にもなっています。長唄の学習会場になる2階の会議室前を通ると、思わず京都にいるような普段とは違った音色が聞こえてきました。普段とは違う体験で本物に触れる体験を大切にした授業となっていました。

 

給食

 


上野原中学校では、担任以外の先生も教室で給食をいただきます。重い牛乳を階段で運んだり、後片付けの方法など、側で見ていてわかることがあります。一つの教室に、二人も三人もの先生が一緒にいる教室の給食風景が当たり前の中学校です。
 

アクセス数

 

学校のホームページのアクセス数が61000を超えました。8月に50000アクセスでしたので、4ヶ月で10000件増えました。毎週少しずつですが、学校の様子を紹介していきます。ホームページ訪問をお願いいたします。

 

 

駅伝練習

 


12月になり朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。放課後は、今週一杯の三者懇談と平行して、駅伝の練習が行われています。練習は、陸上部の鈴木先生も担当して、寒さのなか生徒も先生も頑張っています。
駅伝大会は、来年の1月15日10時30分に牛倉神社をスタートします。本校の学区も走りますので、沿道での応援をお願いします。

 

三味線

 


12月1日、二年生の伝統音楽の授業が始まりました。今日と明日の二日間、講師の小林先生による三味線の授業です。音楽でも、他の教科と同じように、日本の伝統的な音楽や郷土に伝わる音楽の学習の充実が求められています。そして、生徒がいろいろな音楽に興味や関心を広げ、自分なりに音楽を大切にしていくことが重要です。日本の音楽にも目を向けることで、その良さを知ったり、逆にそこから外国の音楽と比べたりすることも可能になります。短い時間でしたが、生徒は二人一組で頑張りました。

 

いってらっしゃい

 


11月30日一年生の総合的な学習、「甲州街道を歩こう」。晴天に恵まれたなか先ほど出発しました。
昨日までの事前学習が意味をもってくるのが今日の学習になります。徒歩での移動が多い一日になりますが、頑張りましょう。

 

 

1年生の総合

 


11月29日、一年生は明日30日の総合の事前学習を行いました。表紙のイラストにあるように甲州街道を中心にした歴史や文化の学びです。転校に恵まれますように。

 

百人一首

 


今三年生は国語の時間で百人一首を学んでいます。最近では百人一首かるたを題材にした漫画などもあるようですが、実際に百人一首にふれている生徒は少ない様子でした。
授業は和歌の説明から入り、後半は実際にグループに分かれての男女対抗のゲームでした。対戦が始まると生徒も興味をもってやっていました。次回の授業は教室での学習になるようです。そこでの学びがまた百人一首を通じて日本の伝統文化の再認識につながる授業になると思います。

 

講演会

 


11月25日、東日本大震災にかかわる講演会を行いました。震災に関わる体験談から災害発生時の状況、震災後の対応など、実例をあげた話を通して、生命の大切さ、助け合いのすばらしさ、絆、そして自分たちの行動について考える機会、そして極限状態で発揮された人間の知恵について学ぶことを目的にした講演会です。5月に本校から支援物資を被災地へ送るときに関わった臼井さんをコーディネーターに、宮城県の矢部さん、福島県の荒井さん、支援を続けている山形県の山口さん、東京都の大槻さん、そして地元の防災についての仕事をしている市役所の加藤さん、尾形さんによる講演会です。
被災された矢部さんからの、「今から一時間後に、家族がいない現実、そういう状況に置き換えることができるかな」、「両親が突然いなくなって、自分だけで生きていくことが想像できるかな」、「被災地の子どもにはそういうことを一生背負って、つらい思いをしていく同じ世代の人がいることを忘れないでほしい」というお話がありました。
支援を続けること、仲間や絆や日頃のネットワークが大切だということ、支援をするほうもされるほうもちょっとした運命の違いということ、そしてまず被災者が一番ということ…、講師からたくさんのことを学びました。講演の最後での「大切なものは思いやり」という言葉が多くの生徒に伝わっていました。たくさんのことを学べた二時間で、あっという間の二時間でした。
飛び入りの東山さんを含めて、多くの講師のみなさん、遠くから、忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 

武道とダンス

 

11月24日、3校時に体育館から音楽が流れてきました。平成20年告示の学習指導要領がいよいよ来年度から全面実施になります。保健体育でも、授業時数の増加と同時に、武道とダンスが必修になります。
武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動。また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動となります。また、ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。体育館の左右に分かれての授業で、柔道では校長先生も指導にあたりました。

 

表彰集会

 


11月22日期末テスト2日目、午後からは表彰集会がありました。柔道部の優勝、LPガスポスター・感想文コンクール・税金弁論大会などの表彰がありました。生活委員会・集会委員会・放送委員会・掲示美化委員会は学校貢献賞の表彰。表彰集会に先立って、生徒会選挙管理委員会から当選証書も渡されました。成果の出た表彰、これから成果を出す新役員、ともに頑張れです。

 

期末テスト

 


今日から二学期の期末テストです。月曜日、火曜日と二日間の日程で行われます。写真は廊下に並んだ通学カバン、教室の中では直前まで頑張っている生徒もいました。もう一日です、頑張れ。

 

理科の授業

 


三年生の理科の授業、地球の自転・公転の学習です。電球が太陽、そして地球儀と人形をつかって、星の見え方を学んでいます。いつもは地上から星を眺めていますが、天体の動きを視点を変えてみる学習です。視点を変えることで見えてくるものもありますし、難しい問題も解決できます。そういうことも学べる理科の学習と感じました。

 

生徒会選挙

 


11月17日、生徒会役員選挙がありました。即日で選挙管理委員会による開票作業が行われました。選挙が終わり、生徒会の新しい歴史を作り出すスタートとなります。来年度の上野原中を支える屋台骨となることを期待しています。

 

立ち会い演説会

 


11月16日、来年度の生徒会役員選挙の立ち会い演説会を行いました。会長、副会長候補の生徒が、自分の公約や意見を正々堂々と演説してくれました。
そのあとに英語暗唱。明日英語暗唱大会に出場する生徒が大会前日に全校生徒を前に発表でした。

 

女川町訪問

 


11月15日の朝、10月に女川町を訪問した生徒から三年生への報告がありました。一年生と二年生は明日以降に同じ会を行う予定です。朝の短い時間でしたが、次のような報告がありました。
10月22日に女川町を3名で訪れました。バスでの長時間の移動で疲れ、やっとついたと思いでした。始めて訪れた場所では使うことのできなくなっている線路を見ることができました。その次に病院があった近くに移動。病院の建物は屋上が真横になっていて、この付近では約20mの津波があったこと、自分たちがいる場所まで津波がきたこと、今も地盤沈下で地面が波の下にあることなどの説明を受けました。何もない空き地も訪問しました。建物が何もないのですが、実はその場所には4階建ての住宅があったそうです。当日の地震と津波ですべて崩れたために片付けてしまい。今は何もない土地になっているそうです。中学校を訪問する途中で、津波の避難経路の矢印もみました。ただ、震災当日は津波の警報の音が聞こえなかったそうです。
中学校は、女川町立女川第一中学校を訪問。ちょうど文化祭の日でしたので、元気な学校生活をみることができました。中学校の生徒から学校内の説明をしたもらいました。中学生からは、支援物資もうれしいが、寄せ書きのような多くの人の心のこもったものもまたうれしいという言葉も聞くことができました。上野原中のみなさんの寄せ書きを届けることができてよかったです。
被災地で感じたことは、現地の人の明るさです。大変な経験をした人達から、逆に私たちが元気をもらったようでした。大震災の被害は恐ろしいものです、何気ない風景の場所からちょっと坂道を降りていくだけで大きく変わってしまう風景になります。
私たちが今できることは小さなことかもしれません、でも女川町を訪れて、今も継続した支援が大切なことを感じています。
 

夢を叶える講演会

 


11月11日、本校卒業生の羽原さん、松崎さんの講演がありました。中学時代の同級生の子どもが中学生としていることに驚いているという話から、自分の夢を叶えたこと、そのためにしてきたことを、中学時代から就職してからのことまでのお話を聞くことができました。松崎さんからは夢をつかむという意思と熱意、羽原さんからはちゃんとやる時はちゃんとやることや経験の大切さなどを聞くことができました。
お二人の卒業生、お忙しい中での来校、ありがとうございました。

 

11月9日の新聞

 


11月9日の山梨日々新聞に本校生徒の女川町訪問の記事が載りました。この記事はネットでも見ることができます。URLは次のとおりです。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/11/09/11.html

 

保育所訪問

 


11月8日、家庭科で保育所訪問がありました。園児とふれあいながら、遊びながらの学びになります。少子化の時代だけに、弟や妹も少なくなっているなかで、こうした子どもたちと直接ふれあう体験が大切になります。

 

選挙運動

 


生徒会役員選挙の候補者が出そろいました。登校時には、一斉に選挙運動をしています。来年の上野原中学校を背負ってたつ気持ちをもったみなさんです。候補者の気持ちを受け止めた投票、そして生徒会活動への協力をお願いします。

 

上野原市音楽会

 


11月1日、第61回上野原市小中学校音楽会が行われました。今年から、会場の関係で三年生だけによる発表です。『「あなたへ」明るく響き渡りました、女子もとてもいい声で男子も安定しています。「証」シンコペーションの連続で、ビートのリズムにのれる歌です、男子の入るところで気持ちの高まりが伝わってきました。難しい歌をよく歌い上げました、聴いているほうも感動しました。(講師講評)』。文化ホールに114名の迫力ある声が響いた音楽会でした。

 

事前発表会

 


10月31日、翌日の上野原市音楽会の発表を前に、3年生の合唱の校内事前発表会が行われました。4校時を使っての発表会でした、そして急な連絡にもかかわらず保護者の方々の参観もありました、ありがとうございました。
10月になって本格的に練習を重ねてきた3年生の合唱は圧巻でした、市の音楽会でも美しい堂々とした発表ができますように。
 

100回

 


今年の「学校生活の様子」の更新が100回を超えました。毎日の学校生活の様子をホームページで紹介してきました。これからも情報発信を続けて、学校と家庭や地域が繋がるよう全力で頑張ります。

 

クリーンキャンペーン

 


10月28日は「クリーンキャンペーン ~通学路のゴミ拾い~」です。
昨日の環境美化委員会のプリントに、「ビニール袋などをもってきて、その中にゴミを入れるとたくさん拾えるので、できるだけビニール袋を持参してください」「最初のときより、ゴミ拾いに参加してくれる人が増えました。ありがとうございます。」との呼びかけがありました。
上野原中学校がある地域、また地域のなかの上野原中学校を意識する機会の一つです。寒い朝でしたが、活動ありがとうございました。
 

パソコン教室

 


10月27日先週から作業していたパソコン教室の研修会がありました。40台の新しいパソコンが整備された部屋で、講師の方々から基本的な利用方法についての説明がありました。研修会には、上野原市教委からも教育長さんを含めて3名の方々が参加されました。そして、今週は3年生の技術科の授業も始まっています。
これから何年かこのシステムで授業を行います。一台のパソコンを何人かの中学生が共同で利用することを意識して、大切に利用を。

 

 

総合的な学習の時間(1年生)

 


10月26日、一年生が総合的な学習の時間でうどん作りに取り組みました。上條さんは昨年に続いての講師です。
一年生の総合は、地域を素材に学びます。今回は食べ物から、そしてこれから歴史など自分たちの生まれた場所についての学習から学び方を身につけていきます。上條さんからは、地元の食材を持ち込んで指導していただきました。指導も含めて心から感謝いたします、ありがとうございました。
 

優勝

 


県新人大会で、空手(男子団体組み手、女子団体組み手)と柔道(女子団体)が優勝しました。写真は、市役所で優勝を報告している様子です。空手部、柔道部、あっぱれです。

 

 


朝夕の冷え込みが厳しくなってきています。今朝は校舎中庭の落ち葉が増えてきていました。その中庭を、相談員さんと校務助手さんが朝の打合せのあとに、きれいにしてくれています。学校の環境美化への協力がありがたいです。

 

合唱練習

 


11月1日の上野原市音楽会への合唱練習を、3年生が音楽室で行っていました。写真はその音楽室前の廊下、整然と並んだ上履きです。こういう見えないところでの気持ちが、あとになって生きてきます。いい発表を期待しています。

 

線量測定

 


上野原市の空間放射線量定点測定が始まりました。上野原中学校の場合は、毎月1回の測定になります。地上5㎝と1mの高さでの測定で、当分の間継続して実施する予定です。

 

レーウィンゾンデ

 


レーウィンゾンデとは、上空の気象情報を収集するためのラジオゾンデです。「気圧・気温・湿度の各センサとその測定値を送信する無線送信器で構成されるレーウィンゾンデを自由気球に吊り下げて上空に飛揚し、地上から高度約30km~36kmまでの気圧・気温・湿度(-40℃まで)を直接測定します。」(気象庁高層気象台ホームページより)
通常は、この気球は海に落下してしまいます。偶然上野原市内に落下したものを、本校の学区にお住まいの志村さんが届けてくれました。学校では、2年生の理科の授業で紹介することになります。こうした気球は教科書や写真では誰でも見ることができますが、本物を観て触れる授業は大切な経験になります。志村さん、本当にありがとうございました。

 

生徒会選挙

 


生徒会選挙の受付が始まっています。平成24年度上野原中学校生徒会役員の選挙です。会長1名と副会長3名は、11月16日の立ち合い演説会、17日の投開票で選出されます。
上野原中学校ももっとよくしたい人、立候補をお願いします。

 

上中新聞

 


生徒会の広報委員会による「上中新聞」が発行されました。若鷲祭のこと、義援金活動などボランティアのこと、新人大会のことなど二学期の前半の行事や内容についての新聞です。今回、担当した2Aと2Bの広報委員さん、ありがとうございました。

 

道徳

 


10月17日、2年A組の道徳の授業です。この授業は、県教育委員会の田中指導主事を招聘しての研究会で、読み物資料に加えて映像資料も使った授業で「勤労の尊さ」について考えました。2年生は、総合的な学習でも職場体験を行うなど「働くこと」についての授業が続きます。この道徳の授業や体験活動を通して、正しい職業観をはぐくみ、将来の生き方を考える取り組みを目指します。

 

県新人大会

 


10月15日、陸上の県新人大会が行われました。写真は、昼休みの陸上競技場での様子です。この週末は、土曜日が陸上、日曜日が空手と2年生と1年生が頑張りました。今週末は野球になります。
中間テストが木曜日にありますが、勉強に精一杯頑張ったあとの部活動はより集中して取り組めるもの。文武両道が実践できますように。

 

職業講話

 


10月14日職業講話がありました。2年生の総合的な学習は「生き方を学ぶ」学習です。その中で『「働く」ってどういうこと?』をテーマに、ハローワーク大月の渡邊様を講師に職業について学びました。どうして働くか、働く目的は、働くために必要なことはなどを学んだり、職業適性について学んだりしました。そのなかで、2年生は働くことの意義についても考えていました。
来月、2年生は職場体験があります。今は中学生でも、何年後かにはそれぞれが社会人としての自立が求められてきます。そのことを考えると同時に、今何なすべきことを行うこともキャリア教育につながります。今日の学びをふくらませて、来月の職場体験がよい学びになりますように。

 

支部大会の結果

 


支部新人大会の結果(10月12日水曜日)野球 優勝
バレー部 優勝
卓球
 団体 優勝
男子個人 優勝、準優勝
ソフトテニス男子
 団体 優勝
個人 優勝、準優勝、第三位
ソフトテニス女子
 団体 優勝
個人 優勝、準優勝、第三位
剣道
 女子個人 優勝

バスケット女子 優勝10月15日の陸上から始まって、11月中旬まで県大会があります。
各部とも、学校の代表、支部の代表としての頑張りに期待します。
(写真は、卓球会場の上野原中学校の様子)

 

新人大会


10月12日、天気に恵まれて支部新人大会が各部とも同時に開催されています。いい知らせも入っています。結果は…、まとめて公開します。それぞれの会場で、どの部の生徒も頑張っています。

 

壮行会


10月11日、明日の支部新人大会の壮行会が行われました。学校長からチームが一つになって協力してやることを大切にする試合をという話に続いて、各部部長による決意表明がありました。三年生を中心とした応援で各部も元気をもらったことと思います。平常心をもって大会に臨み、来年の総体へのよいスタートをきることができますように。

 

アルバム撮影

 


三年生のアルバム撮影が始まりました。受験勉強、アルバム撮影…など少しずつですが、三月に向かっての準備が始まっています。最後の中学校生活も、気がつくとあと半年になっています。そして、それぞれの進路に向かっての頑張りどころになってきています。

 

ご協力

 


ご協力ありがとうございました。宮城県の女川市支援の募金で、48,984円が集まりました。写真は、「上野原 ハート」の方に募金を渡している様子です。若鷲祭会場での募金、全校生徒・職員からの募金の結果です。特に今回の募金では、生徒のほとんど全員が協力してくれました。また生徒の中には、今月女川市を訪問する計画に参加する者もいるそうです。募金などへの協力、生徒一人一人の気持ちに感謝です。

 

パソコン教室

 


パソコン教室が新しくなります。写真は事前の打ち合わせですが、11月からは新しいパソコン、新しい環境での授業ができるようになります。総合的な学習でも使えるようになるのではと…、期待です。市教委に感謝です。

 

秋の気配

 


校舎中庭のハナミズキが色づき始めました。このところは冷え込むことが多く、学校の周りも秋の気配が感じられるようになっています。今日は天候も雨となったことから、冬服を着用する生徒も増えたような気がします。風邪で体調を崩している生徒も多いようです。三年生は受験勉強に、一年生・二年生は新人大会に向けて頑張ってもらいたい時期です。

 

頑張りました

 


2年生は学力把握調査、3年生は教育課程到達度確認検査のテストです。試験が終わると先生は採点と結果の処理にとりかかります。ともにお疲れ様です。

 

赤い羽根

 


10月1日から始まった赤い羽根共同募金運動の一つで、上野原駅の街頭募金に本校の生徒が参加しました。ボランティア委員会を中心とした生徒で、朝7時から1時間の募金活動を行いました。中学生の呼びかけに、通勤や通学の方々からたくさんの募金が寄せられました。生徒にとっても地域の方とのふれあいや思いやりを直接感じるよい機会になりました。

 

環境美化作業

 


10月1日、上中の環境美化作業が行われました。天候の心配もありましたが、ちょうど曇りとなり、10名余りの参加者のなかで作業が行われました。校庭と校地東側の土手の除草作業です。上野原中学校環境美化作業は、保護者と保護者OBなどによる行事になります。おかげさまで、約2時間の作業でそれぞれの場所が見違えるようになりました。この環境美化の作業は、これからも計画していきますので、継続的な活動になりますようご協力をお願いします。

 

豚汁

 


「おいしい、上手い」と評判の豚汁が職員室に運ばれてきました。今日は2Cの調理実習。
食べることは大切なことで、最近は食育の大切さがいわれています。基本的な生活習慣のためには、バランスのよい食生活と睡眠が大切ですし、食べ物は人間の脳に影響を与えます。生徒が作った豚汁はとてもおいしかったです。作った生徒自身はおいしさを味わうとともに、調理する楽しみも味わえた時間になりました。

 

おはようございます

 


9月29日朝大きな声の「おはようございます」の挨拶が飛び交うなかで登校できました。環境美化委員会の通学路をきれいにする運動です。委員会では、教室をきれいにしましょうという目的での活動もしています。学校の内も外もきれいにしようとする気持ちがありがたいです。

 

 

 

ICT活用

 


9月28日3年数学の授業です。黒板の中央に映しているのが「電子黒板」の画面です。生徒への教材の提示や、ノートやプリントを拡大表示して書き込みなどが可能になりました。授業は県教育委員会の指導主事や近隣の学校の先生の参観もありました。
上中では、学び合い・伝え合いをキーワードに授業づくりをしていています。「伝え合い」は、そのことで子ども一人一人が自らのなかに築くもの共有していくことができ、分かる授業楽しい授業のためにも大切なものです。次の授業研究は、2年生で予定されています。

 

音を捉える

 


校庭に一列に並んでいるのは理科の実験です。音は目に見えませんが、音を合図に手をあげると伝わり方が見えてきます。耳で聞くのとは違う感覚で音を捉えています。私たちは、一人一人、科学的な事象の感じ方やとらえ方は同じにはなりません。そこで、音のような言葉で表現できないものを、こうした別なイメージで捉える機会が大切になります。
自然のこと、社会のこと、友だちのこと…、いろいろな事柄をいろいろな方向から観る力をつけることも中学生には大切なことになります。音が違う感覚で捉えられることを知ることで、理科以外にも学ぶこともあります。

 

バトンパスの準備

 


今日の学級活動の時間。生徒会役員選挙の話し合いが始まっていました。今年度上野原中学校を引っ張ってきた3年生は、これから本格的に進路決定に向かっていきます。その3年生に代わって、1年生と2年生が中心となって頑張る準備を進めていました。歌声の響く学校、あいさつのできる学校など、多くのよい伝統を受け継ぐための動き始めです。
今週の土曜日から10月になります、新人戦も含めて「仲間の為に心を尽くす」ことで、上野原中学校の来年将来をしっかりと守ってもらいたいと考えます。

 

美術の授業

 


9月26日2校時の2年生美術の授業風景です。それぞれの生徒が校内の自分の考えた場所で作品の創作に頑張っていました。美術の授業では、①美的、造形的表現・創造、②文化・人間理解、③心の教育と大きく3つの柱を目標としています。
いつもの見慣れた校舎ですが、作品に表現しようとするために、対象を深く観察することでよさや美しさを感じることができます。10月11月の作品づくりを通して心が豊かに育っていきますように。

 

台風

 


9月22日、台風一過で晴天の朝でした。昨日は上中も授業をとりやめて、12時30分下校となりました。一日たって、校地の桜や学校周辺の大きな木が倒れている様子がありました。幸い生徒や家庭も含めて学校関係には大きな被害はないようで、生徒も一日元気に学校生活を送れたようです。明日からはまた三連休になります。新人大会へ頑張る一年生と二年生、到達度試験に備える三年生、それぞれ有意義な取り組みができますように。

 

今日の給食

 


今日の給食の時に、みなさんこんにちは…、給食委員会らの放送が入りました。「今日のハンバーグはあおぞらの調理員さんの手作りです。ひき肉やたまねぎ、全部で90㎏近い具をこねて、750個のハンバーグを1つ1つ成形して作ってくれました。ソースも手作りです。味わって食べてください。」という放送です。
校長室での生徒達と学校長との二学期からの会食も始まりました。教室では、担任以外の先生が生徒と一緒に給食を食べる様子が見られます。上中では、授業以外のこうしたふれあいの場を大切にしていきたいと考えています。

 

パソコン教室

 


3年技術科の授業の様子です。パソコン室での授業風景ですが、本校職員の努力でこの夏にレイアウトを変更しました。以前と違って、壁向きにコンピュータを配置することで教室が広く使えるようになりました。この配置は生徒からも好評なようです。中央の部分では、コンピュータを通して調べたことで話し合いができるようになっています。個々の生徒が個々の力で調べるだけでなく、それぞれの知識を共有することで新しい知恵を身につける授業が目指せればと思います。
そして、今日の学習はペイントの授業でした。修学旅行の写真を参考にしながら実に丁寧に作業をしている生徒がたくさんいたことにも驚きました。

 

委員会活動

 


9月15日委員会総会が行われました。若鷲祭が終わり、日常の活動に生徒が取り組むことができるようになりました。今日の委員会は、2学期の活動内容の確認と取り組み方法を話し合いました。若鷲祭の合唱の反省から今年後半の合唱活動についての話し合ったり、校内の美化について話し合ったりする姿が見られました。
委員会活動は日常生活のサポートで地味な活動ですが、生徒が自主的に取り組む活動で「実践力を高める」ための取り組みになっています。

 

朝練習

 


9月14日支部新人戦に向けて朝練習が始まり、校庭にも体育館(=写真は柔道部)にも生徒の元気な姿が見られました。支部大会は10月12日(水曜日)の予定です。応援をよろしくお願いいたします。

 

いつもどおり

 


9月13日、若鷲祭(学園祭)が終わって最初の登校日。朝学校に到着すると、校庭の方からガリガリっという音が聞こえます。生徒がグランドレーキで整地していました(写真)。いつもどおりの部活動をするため、学園祭で駐車場になったグランドを整備していました。支部新人大会まで約一ヶ月、一つの取り組みが終わって次の目標への気持ちを切り替えている姿です。そうした切り替えができるようになることも生徒の成長の一つです。
明日から早朝練習も始まるようです。いい取り組みと、いい成績を期待したいものです。頑張れ、新チームの生徒達。

 

第42回若鷲祭(2)

 


晴天のもと、午後の体育の部と閉祭式を無事行うことができました。今年の若鷲祭のテーマ「花開く輝跡 ~379の絆~」が達成できた学園祭でした。生徒会長からも、合唱やリレーで絆が生まれたこと、会長としての不安があったがみんなの協力で若鷲祭が成功したこと、学級や学級以外の人からの声援をもらったことや保護者のみなさんに感謝していること…などが語られたあとの閉祭宣言で学園祭が終了しました。これまでの取り組みで育んだ生徒の絆が次の取り組みにつながることを期待させるエンディングでした。生徒のみなさん本当にお疲れさま、そして応援してくれた保護者のみなさん本当にありがとうございました。

若鷲祭が始まりました

 


9月11日、第42回若鷲祭が始まりました。生徒会長の「若鷲祭は、生徒会の最大行事です。一日、充実した若鷲祭にする」という言葉で開祭しました。午前中の合唱発表が終わり、これから体育の部になります。暑い中ですが、早朝から保護者来賓の皆様が来校されています。いい一日になりそうです。

 

準備を頑張りました

 


9月9日、若鷲祭の準備の日です。午前中から、準備にそして練習に頑張りました。あとは本番に期待です。

 

準備

 


9月8日学園祭当日のPTAによるバザーの準備がありました。午前中から集まった役員等の方々によって、これまでに集まった品物を整理する9月11日ための作業です。バザーは、日曜日学園祭当日の9時からになります。また、明日9日は制服等のリサイクル販売の準備の予定です。
収益もありがたいことですが、学校に外部からの来校者があることもうれしいことです。お疲れ様でした。

 

学生支援員の早川さん

 


山梨県教育委員会には、支援の充実を図るために、大学生を小学校・中学校・高校に派遣する制度があります。今年度本校には5名の学生支援員が来校しています。写真は、本日午後来校した早川さんです。合唱や長縄跳びの練習に参加して、主に二年生と活動しました。半日の来校ですが学校も生徒も助かる部分がたくさんあります。
いろいろな人達の協力で成り立っている学校は、生徒の協調性や人間性も育む場でもあります。
 

青空

 


9月6日、先週から大雨が続いていましたが久しぶりの青空が見える天気になりました。やはり9月の秋晴れは気持ちがよくなります。終了が近いプールの授業も行えたり、午後に予定されている体育祭もできそうな天候です。今は休み時間ですが、生徒の合唱練習の声も校舎に響いています。
練習や準備や総練習でそれまでの計画や知識を修正する経験や考える経験が、生徒一人一人の知恵づくりには必要です。本番までの準備も大切な学習につながればと期待しています。

 

あと1週間

 


今年の若鷲祭(学園祭)まであと1週間を切りました。先週末は、台風の影響で放課後の取り組みに集中できない状況もありました。今日も天気が不安定でしたが、体育館での合唱や校庭での体育の取り組みなど生徒の頑張りがありました。あと1週間、校舎のいたるところで様々な活動に取り組んでいる生徒の姿がみられた放課後でした。

 

前を向きなよ、振り返ってちゃ

 


全日本合唱コンクール山梨大会が9月3日に行われます。本校からは、1年~3年までの有志57名の代表が参加します。有志の練習は、昼休みや放課後の隙間の時間を利用しています。そのなかでの大会出場も立派ですし、取り組む過程でのいろんなことが大切です。あと2日、大会でのいい発表のための取り組みを期待します。

 

リサイクル・バザー活動

 


9月11日の若鷲祭では、PTA環境部が中心になるリサイクル活動とバザー活動が行われます。そのためのリサイクル・バザー用の出品をお願いしています。写真は、生徒玄関での受付案内です。8月27日から収集していますが、明日と明後日の9月2日まで玄関で受け付けています。時間は7時40分~8時10分まで、ご協力をお願いします。
また、販売については9月11日午前9時からの予定です。若鷲祭へ来校した時にお寄りください。

 

背景画

 


8月30日被服室の風景、「花開く輝跡」をテーマに体育館ステージを飾る背景の制作の様子です。制作途中でみんなで色合いを考えながら、絵の具の色も作りながらの作業です。作業している生徒は、自分の手や足を絵の具で汚しながらも、背景は汚さないように、丁寧に作業しています。若鷲祭当日、体育館背景画が楽しみです。

 

放課後の取り組み

 


8月29日、学園祭に向けての放課後の活動が活発になってきました。校舎を巡ると合唱の歌声や準備、校庭では体育の部に向けての練習(写真は○人○脚)が行われています。
合唱も、○人○脚も長縄跳びも心を一つにすることが大切になります。あと2週間のなかで、一人一人の生徒が、気持ちが一つになっていくことを感じられるような取り組みになることを期待しています。

 

夕方の様子

 


二学期開始二日目。夕方暗くなるのが早く感じるようになりました。天候のためもありますが、本日(8月26日)午後5時の校舎の写真です。中庭から眺めると、教室の光が前よりも強く感じられます。
今日の生徒は領域別確認検査で1~5校時まで試験でした。この試験が終わると、一気に若鷲祭(学園祭)に向けて全開の取り組みになります。自分たちの最高の学園祭にするために全力で取り組んでいる第42回若鷲祭をどうぞお楽しみに。

 

二学期の始業式

 


8月25日二学期の始業式を行いました。
生徒代表の話では、目標の実現、団結して取り組みたいこと、最後の学園祭への取り組み、そして大震災で被災したのことを重ね合わせ自分たちが恵まれていることへの感謝の気持ちなどが話されました。
続けて校長先生から、東北の大震災で被災した中学校の短い夏休みのこと、いまだに避難場所になっている学校のことの話がありました。そして二学期のそれぞれの目標に向かって取り組み充実した学校生活にして欲しいという話が続きました。
始業式に続けての表彰集会では、7月の県総体、8月の関東大会・全日本大会、吹奏楽コンクール等の表彰伝達が行われました。それぞれの大会で、本校の生徒は本当に頑張りました。支部大会だけでなく、県大会や関東大会でのよい成績は日頃の厳しい練習の結果で、2年生や1年生には先輩の姿を見て新人大会や来年度へつながる取り組みを期待します。

 

55000アクセス

 


8月12日、本校のホームページアクセスが55000カウントを超えました。ありがとうございます。毎日毎日の積み重ねです。これからもよろしくお願いします。

 

 

校内研究会

 


8月11日校内研究会を実施しました。夏休みの前半は、県総合体育大会、吹奏楽コンクールなど対外的な行事、そして研修会の予定が多くありました。そのため、上野原中の職員が同じ部屋に集まった久しぶりの会です。当日は山梨県教育委員会から河西指導主事、小林指導主事を招いての研修も実施しました。二学期からの授業実践に役立つ内容の研修ができました。

 

 

新チームの始動

 


これからまだ、関東大会、全国中学校体育大会で活躍を期待されている生徒もいるなかで、各部の主力が二年生に移っています。写真は、野球部の練習風景、となりではサッカー部も練習しています。立秋を過ぎても暑い日が続く中での頑張りです。この取組が新人大会へつながりますように。

 

夏季教員研修

 


いい授業をしたい、いい指導をしたい、その手がかりがほしいと思っている教員は多くいます。夏休みは、授業がない分、そうした悩み解決のヒントとなる研修に参加する機会が増えます。本校の夏休み中の予定表をみると、教育課程や生徒指導や心の指導についての研修会に参加する教員がたくさんいます。暑いなかでの研修が、二学期に成果となってでればよいなと思っています。
写真は安全教育の研修会です。右下の人形は心肺蘇生法の練習で使用したものになります。

 

文化部も頑張っています

 


8月6日から第51回山梨県吹奏楽コンクールが始まりました。本校の出演は8月8日12:10~12:40になります。写真は、夏休みになってからの練習の風景です。県総体参加の体育部の頑張りに続いてもらいたいと期待しています。
なお、吹奏楽コンクールの詳細は下記のページから参照することができます。
http://www.ypec.ed.jp/suiren/brass.htm

 

県総合体育大会始まる

 


7月25日県総合体育大会が始まりました。初日は、野球とバレー、そしてサッカーの試合がありました。写真は、長坂体育館でのバレーの大会での、試合開始直後の様子です。支部総体を勝ち上がってここまで活動できた喜びと、苦しい練習を続けてきた粘りを出し切る試合となることを期待しています。

 

合唱練習

 


夏休みになりました。各部ともに県大会にむけての本格的な練習が始まっています。そのなかで、午前の練習と午後の練習の合間を縫うように合唱練習も始まっています。9月に出場する合唱コンクールにむけての練習です。
参加する生徒も担当の先生も、それぞれ専門の部活動との掛け持ちになります。こういう挑戦が、自分に自信にもつことにつながります。忙しい人ほど時間をつくる、部活動でも合唱でもそういう取組を大切にする生徒の存在を大切と感じました。

 

終業式

 


7月21日表彰集会と終業式が行われました。明日から8月24日までの夏休みを前に、一学期の最後の日です。
校長先生からは、あいさつのできるよい雰囲気の学校生活が送れていること、目標をもって過ごしてもらいたいこと、人は努力することで好転できることのお話がありました。特にワールドカップでの日本選手の活躍にあわせて、日本人の持つ粘り強さや総合力で勝負したことと大舞台で楽しむサッカーができたことを例に、目標を持ってて努力する34日間となることを期待するという話がありました。
なでしこというと、代表選手の多くは「なでしこリーグ」のチームに所属です。リーグで「待遇がより」(サッカー協会関係者)といわれるチームでも、「給料は10万円前後。当然、家賃や食費もそこから捻出しなければならないので、練習に手製の弁当を持ってくる選手もいる」(球団関係者)とのことです。そのなかでも選手は感謝の気持ちをもって練習に励んで、世界一に輝きました。そういう感謝することの大切さも教えられた大会でした。
来週から、多くの部が県大会(総体)に参加します。自分のため、母校のため、そして多くのことに感謝の心をもっての試合を期待します。

 

ジャガイモの収穫

 


7月15日ジャガイモの収穫を行いました。暑いなかでしたが、たくさんのジャガイモが収穫できました。放課後には、教室のワックスがけを行いました。学校もあと1週間で夏休み、徐々に1学期の終業式への準備が始まっています。

 

SSW来校

 


7月14日SSW(スクールソーシャルワーカー)3名が来校しました。3名は富士・東部教育事務所所属のSSWで、子どもたちの元気のでない状況、気になる状況を改善する仕事をしています。まずは子どもたちを取り巻く状況の関係性を見ます。そのうえで、問題がなかなか解決しない、どこに相談したらよいかわからない、問題が複雑で相談機関が複数になるときなど、関係機関をつないだり、相互に調整したりする役割を果たして問題解決の手助けをしています。
3名のSSWは昨年も本校を来校されました。いつも気さくで明るく話しができる方々です。もし悩み毎があれば、担任の先生などを通じて相談も可能です
SSWのリーフレットは次にあります。
http://www.pref.yamanashi.jp/gimukyo/documents/sswsiryou_1.pdf

 

緑のカーテン

 


緑のカーテンの花が咲いています。中庭にあるゴーヤの花です。生徒は、あと5日登校すれば夏休みと話しています。このところの猛暑で、ゴーヤの成長も進んでいるようです。

 

高校説明会

 


7月8日(金)本校体育館において、「高校説明会」を行いました。今回の説明会では、近隣の高校5校を招いて今年度入試や各校の生活の様子などについてお話を伺いました。暑い中でしたが、たくさんの保護者も参加し、有意義な会となりました。
夏休み前に3年生には、高校ではどんな勉強ができるのか、自分が何をしたいのかを考えてもらうことができたと思います。私立高校入試まではあと半年、公立高校入試までは8ヶ月。受験生としての夏休みを有意義に過ごし、嬉しい春を迎えられるようにがんばっていきましょう。われわれ職員もともに全力を出していきます。

 

大きな針

 


黒板に提示されたのは大きな針と布です。一年生の家庭科で「衣服の手入れをしよう ~ほころび直し~」の縫い方の学習で使いました。本返し縫いを生徒がわかりやすく学ぶための工夫です。中学校では9教科を学びます。国語は話す、書く、考えるなどすべての学習の基礎となります。数学や理科は論理的な思考力を身につけます。そして技術や家庭科は実生活で役立ちものづくりを学びます。今日の家庭科のようにそれぞれの教科でそれぞれの工夫が行われています。考えることや創ることが楽しくなってくる授業づくりです。

 

救命法講習会

 


7月6日PTA保健体育部主催の救急法講習会・心肺蘇生救急法の講習会が行われました。保護者と職員が体育館で、講師の先生の話を聞きながらダミー人形を相手に基本の「気道確保」「人工呼吸」「心臓マッサージ」を行いました。また、AEDの利用方法も研修しました。
「もしも…」のことを考えると、貴重な講習会になりました。保健体育部の皆さん、企画・準備・運営ありがとうございました。

 

朝から暑いに日になりました

 


7月5日明け方の雨がありましたが、その後は気温が上がってきています。朝登校した時点ですでに暑さを感じています。そのなかで、生徒は県総体に向けての朝練習。校庭は日陰が少ないので練習も大変な様子です。ケヤキが早く成長して日陰をつくってくれるのが待ち遠しく感じます。
その県総体が始まる夏休みまであと三週間あまり、生徒は一学期のまとめの時期にも入ってきています。

 

若鷲祭始動

 


いよいよ上中最大行事である若鷲祭の取り組みが始まります。本日は第一回の実行委員会が開かれました。どの部門も若鷲祭の成功に向けてよい出発ができたようでした。それぞれの部門から実行委員長が決まり、目標を話し合っていました。夏休みを挟んで9月11日の若鷲祭当日まで今後はより本格的に取り組みが始まって行きます。全校生徒が団結して素晴らしい若鷲祭を作り上げましょう。

 

7月になりました

 


7月になりました。7月1日は期末テストの最終日です。試験と試験の間の休み時間にも、教室で黙々と勉強している生徒。教科書や資料集、問題集を見ながら頑張っていました。
試験が終わったから勉強しようというのは、ノーベル賞の朝永振一郎の話です。その理由が「試験が済んだ日は一番気が落着いて、全科目がよくわかっているので、何ということもなく全科目を読み直すのを楽しみにしている」というものです。何はともあれ試験終了。目の前に迫っている夏休みを計画的に過ごすための準備はどうででしょうか?

 

給食共同調理場からの訪問

 


6月29日、四方津学校給食共同調理場から、小池さん、長谷川さん等の訪問がありました。給食の時間に2年生の教室で一緒に食事をとりながら、食事の配送・配膳・片付けの様子の確認してもらいました。共同調理場では、より楽しい給食とするために生徒の感想を聞いたりしているというこです。ちなみに、本校の給食については残食が気になるということでした。
学校はいろいろな人とつながっています。そして毎日毎日の給食にも感謝したいものです。

 

校内研究会

 


6月27日の研修会では、学級づくり、集団づくりを学びました。学級満足度尺度『Q-U』を活用した事例検討についての研修です。山村学園短期大学の別所靖子先生を講師に放課後みっちりと勉強しました。別所先生からは、Q-Uの理論的背景や学級満足度尺度・学校生活意欲尺度・ソーシャルスキル尺度の話を聞きました。さらに、現状把握・対応策の検討など事例検討方法を聞き、実際の検討会を行いました。
日本の学校教育は、学習指導と生徒指導が両輪となって、学級集団が単位となって展開されるのが特徴です。今日の研修会を上野原中学校の確かな学力につなげていきたいと感じました。

 

節電行動計画

 


この夏の節電のための具体的な行動計画ができました。資源エネルギー庁を中心とした目標で、学校でも7月~9月の使用最大電力の15%抑制の目標があります。上野原中学校の場合は、照明を中心とした電力抑制になります。
例えば、教室や廊下の蛍光灯をこまめに消すこと。体育館の照明では、一度にパッと点灯するのではなく、一つずつ一つずつゆっくりと点灯するだけで最大電力の抑制になります。昨日の緑のカーテンも、直接の電力抑制には関係ないようですが、節電啓発の取組とも考えられます。電気の使えない不自由な暮らしも工夫次第ではないでしょうか。

 

猛暑日

 


最高気温が35℃を超えると猛暑日になります。6月22日の甲府の最高気温が35℃で、猛暑日になりました。中学校でも梅雨の晴れ間となり、気温がグングン上がりました。そのなかで、校舎中庭の緑のカーテンが育っています(写真)。緑のカーテンは、遮光効果で日中の直射日光が部屋に入るのを防ぎます。さらに、葉の蒸散による冷却効果といって、吸収した水分を葉の気孔から蒸発させて、その蒸散作用で周囲の温度が下がるため「すだれ」や「よしず」で光を遮るだけよりも効果があります。そして、環境や食・農、社会との関わりを学ぶことにも関係するため、教育への効果もあります。それにしても、暑い一日でした。早く本格的なカーテンへとなるようにゴーヤの生長が楽しみです。

 

中間発表会

 


6月22日、今月中旬から取り組んでいる学年合唱の発表が放課後行われました。短い学年だと1週間あまりの練習時間で発表でした。今回は中間発表会でしたが、それぞれに良さのある合唱であり、同時にまだまだ伸ばせるところも確認できた発表会でした。放課後の合唱発表にむけて、午前中や昼休みに練習していた学年もありました。その歌声に惹かれて3階まで登っていくといい表情で練習している姿を見ることができました。
いいものを創るための練習や、本番の直前までの努力を重ねることは大事なことです。

 

頑張った!

 


6月21日、北都留支部総合体育大会陸上競技の部が行なわれました。本校からも、男女あわせて81名の生徒が参加しました。早朝に降った雨のために、気温と湿度の高い中での競技が続きましたが、応援している生徒の気持ちが通じて、選手は頑張りました。写真は、最後の競技の共通男子4×100mRで本校が優勝した時の瞬間です。競技で勝つことが全てではありませんが、生徒が頑張ってきた成果がいい記録、いい成績につながった大会でした。会場には保護者の方の応援もあり、生徒の感動を一緒に味わっていただくことができました。
学校へのバスの中では一日中張り切っていた生徒の眠っている姿もありました。昨日までの練習とそして今日の大会参加、本当にお疲れ様でした。

 

のりしろ

 


写真は、6月20日の保健室前の廊下の風景です。十人あまりの生徒が、廊下に大きな模造紙を広げて作業をしていました。委員会が行う発表準備ですが、発表は9月の学園祭の時期ということです。先を見るとあと1ヶ月で夏休みになります。2学期の始業式から2週間あまりで学園祭本番。今の時期から準備するこうした計画性が大切です。十分な準備は、仕事ののりしろを大きくします。のりしろの大きさは人間の器も大きくします。今からですが、保健委員会の発表が楽しみです。

 

実習生の授業

 


1年生の学級で、実習生の研究授業が行われました。教科は数学と英語です。緊張しながらも、ていねいに生徒に向き合おうとする実習生の意識があります。あと数日で中学校での生活が終わる実習生もいますが、先生になりたいという気持ちをもって最後まで努力してほしいと思います。

 

花のある学校

 


上野原市からいただいた花が育っています。花を増やすことで潤いのある学校、花を育てることでやさしい心が育つと言われます。
写真は、園芸委員の生徒がプランターなどに植えつけた花です。花づくりを通して美しいものを美しいと感じる心や、生命を大切にする気持ちが育てばと思います。園芸委員の皆さん、植え付け作業ありがとうございました。

 

エイズ知識普及啓発講習会

 


6月15日エイズ知識普及啓発講習会を行いました。「自分を大切にするためには~HIV感染・STDの予防~」という演題の3年生対象の学習です。講師の佐藤譲先生からは、HIV感染≠AIDS≠死ではないこと、HIV・STD感染経路・山梨のHIV感染者数・10代での妊娠などの内容の講義をしていただきました。
事後のアンケートから、
・予防対策をしっかり身につけていれば、HIV、STDは防ぐことができること。
・今回の講演がなければ、HIV・AIDSに偏見をもったままで生活をしていたかもしれないこと。
・小学校時代に学んだときにあまり理解することができなかったが、再びAIDSのことを学習して詳しく分かり将来について知ることができたこと。
などの意見が寄せられました。
性に対して興味関心のある年頃に、このような機会を持つことができよかったと思います。

 

陸上の練習

 


一週間後の6月21日が支部陸上大会になります。放課後はもちろん、休日も早朝も練習を続けています。写真は朝の練習風景です。普段は右下のように校庭での練習ですが、雨でグランドコンディションの悪い時は練習場所も工夫しています。支部総合体育大会から陸上大会まで2週間ほどしかありませんが、記録の向上に近道はありません。一生懸命に取り組むことです。練習は嘘をつきません。

 

合唱強化週間

 


6月13日、全校一斉の合唱練習が始まりました。取組時間は一斉ですが、それぞれの学年の歌が違います。一年生は「上を向いて歩こう」、二年生は「明日があるさ」、三年生は「見上げてごらん夜の星を」に取り組むことになっています。今日から取り組んで、6月22日に全校で合唱発表=聞き合う時間を設定しています。
いずれの学年も東日本大震災の応援ソングになっています。合唱委員からは「詩がいい」という声もあったそうです。22日は、一つ一つの言葉を大切にして歌い上げてくれることにも期待です。

 

クリーンキャンペーン

 


6月10日にクリーンキャンペーンとして「通学路ゴミ拾い」が行われました。前日までに、掲示美化委員会からプリントが配られました。そして朝の登校時に、通学路で回収したゴミを掲示美化委員が玄関付近で回収しました。登下校での活動で、地域もきれいになり、自分の心もきれいになったことと思います。こういう素敵な活動を今後も続けてていくことを大切にしたいものです。
 

支部陸上大会への取組

 

6月9日、支部陸上大会への取組が始まりました。今年の大会は、6月21日に行われます。取組の初日は、写真のようにミーティングから始まりました。チームの主将、学年リーダー、種目リーダーを決定して練習開始です。職員も種目別に担当が決まり、約2週間の取組がスタートしました。
 

支部総合体育大会での活躍

 

6月8日の結果報告です。
【野球】
優勝
上野原中 4-1 島田中、上野原中 4-1 秋山中
【バレー】
優勝
秋山中・小菅中・上野原西中、全勝
【女子バスケット】
優勝
上野原西中・島田中、全勝
【男子バスケット】
上野原西中●
【剣道】
女子個人戦 優勝
【男子テニス】
団体戦 優勝
個人戦 優勝、準優勝、第三位
【女子テニス】
優勝
島田中・丹波中、全勝
【卓球】
団体戦 準優勝
個人戦 ベスト8平日のお忙しい中、生徒送迎や応援等へのご協力、保護者の皆様本当にありがとうございました。
写真は、本校が会場になった男子バスケットの試合風景です。大きな声援のなかで結果は1点差の惜敗でしたが、各選手の頑張りがみられました。

 

支部総合体育大会

 


6月8日支部総合体育大会が行われました。早朝からの雨で屋外競技の開催が不安でしたが、野球もテニスも開催、全ての競技が実施されました。夕方、4時を過ぎると、各部の賞状が職員室に届いています。それぞれの会場で、自分の限界まで力を出し切れたことと思います。公式戦には勝ち負けがありますから、それぞれの結果を大切にしてさらに挑戦することが大切です。本当の失敗とは、失敗を恐れてチャレンジしなくなることである!
上中生が次の目標へ努力し続けることに期待します。

 

壮行会

 


6月6日支部総体壮行会が行われました。最初に選手団が入場、校長先生から各部とも放課後や朝練習を行ってきたこと、三年生にとっては今までの成果を発揮する大会であること、そしてここまで一緒に活動してきた仲間のためにも後輩である一年生や二年生のためにもみんなの目標となる試合を行うこと。さらに、これから行われる応援は選手のみなさんのために行う応援であることを考え、負けそうな気持ちやあと1点ほしいときに思い出していい試合にするようにとの話がありました。
写真は応援の様子です。いつもながら自分たちの校歌を大きな声で立派に歌い上げることができました。さらに、堂々とした応援の様子から、学校が一つになった瞬間です。入学から二ヶ月目の一年生にとっては本物の上中生になることができた壮行会、また支部総体での各部の頑張りも期待できる壮行会でした。

 

地震速報機

 


体育館に緊急地震速報機を設置しました。本体はFMラジオです。普段はFM放送が聞こえない状態ですが、震度5弱以上の地震で放送される緊急地震速報のチャイム音に反応してラジオの音声が流れ始めます。その時に地震情報が聞こえてくる訳です。設置場所は、体育館放送室前の壁です。
災害が発生して避難する場合、危険を感じて自ら避難することが大切になります。そのための早くて正確な情報を提供してくれる装置です。そして、利用することのないことが一番でもあります。

 

広報「うえのはら」

 


2011年6月の広報上野原のカメラアングルに上野原中学校が載りました。
「上野原中学校ボランティア活動 5月13日、上野原中学校で、東日本大震災の被災地へ送る支援物資の仕分け作業を行いました。…」
家庭でも是非ご覧ください。

 

応援練習

 


6月1日の放課後、校舎2階の廊下まで歌声が聞こえてきました。6月8日の支部総合体育大会への応援練習です。中庭に整列しての校歌斉唱は迫力を感じました。来週月曜日が支部大会に向けての壮行会。そして二日後の水曜日が、一年生には初めての、三年生にとっては最後の支部総合体育大会になります。大きな声の校歌に応える各部の活躍に期待しています。

 

 

 

 

部活動強化週間(5月31~6月7日)

 


来週(6月8日)の支部総合体育大会に向けての強化週間が始まっています。写真は、朝練習の様子です。校庭で、体育館で、テニスコートで、朝早くから生徒の元気な声が響いています。
充実した練習になるよう生徒会から提案されたのが、1)全クラスが清掃をいつも以上にすばやく丁寧に行い、2)強化連絡は昼休みまでに確認、3)帰りの会を時間通りに始めて部活動の時間を確保するというもの。時間に追われるのではなく、自分たちが自らの時間を生み出す工夫ができることは素晴らしいことです。

 

 

表彰集会、ロン先生離任&マニュエル先生着任

 


5月30日1~5校時まで中間テスト、そして6校時は全校集会がありました。
集会では、野球部の県レベルアップ選手・柔道技能賞などの表彰、4月に行われた支部選手権と5月の県選手権の賞状伝達。続けて、校長先生から、礼儀のある強いチームで学ぼうとすることが大切、挨拶のできる校風づくり、中学生が地域の中でも中心に頑張ることに期待することの話がありました。
ALTのロナルド先生については、5月いっぱいで帰国します。代わりにマニュエル先生が着任することになりました。ロナルド先生は、家の都合で急な帰国になるという話から「私は日本語はダメです。今日は日本語の初めてのスピーチです。みんなが英語を頑張ったので、私も日本語のスピーチをします。日本で暮らした生活はとても素晴らしい時間でした。学校での部活も楽しい時間でした、練習をしてくれてありがとう。そして、英語を学んでください。日本には親切な人がいて、素晴らしい文化があります。それを世界に伝えるためには、英語を使うことです。だから英語を頑張ってください。また、いつか会いましょう。」英語だけでなく、文化も含めて学ぶことができました。ロン先生、ありがとうございました。
写真は、集会のあとのロン先生とマニュエル先生です。

 

月曜日は中間テスト

 


来週月曜日(5月30日)は中間テストになります。
1年生にとっては、はじめての体験になります。自分の実力を試されるという考えではなく、これまで勉強してきたことを試してやるという前向きな気持ちで頑張れるテストになるといいです。土日も含めて、やったらやっただけ自信に繋がるのが家庭学習。自信をもって挑戦してください。
写真は、2年生放課後の学習会。一人ではなく、一緒に学ぶとやる気も出てきます。

 

巡回図書展示

 


5月26日巡回図書の展示がありました。書店の方が直接学校に来て新刊見本を展示します。ちょうど昼休みということで、生徒も一緒に選書していました。中学校にいて選書できること、本物の本に触れながら選書できることは大きなメリットです。
この巡回図書展示を企画した司書の阿部先生、普段は放課後や委員会活動で生徒と接しています。そして、本校の読書活動を支えていてくれる先生です。

 

新体力テスト

 


今週から、新体力テストが始まっています。5月25日は3年生のテスト日。このテストは、私たちの体力・運動能力の様子を知ること、体育やスポーツの指導と資料を得ることを目的に、毎年実施している調査です。
中学生の場合は、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・50m走・立ち幅とび・ハンドボール投げ・持久走(又は20mシャトルラン)があります。全国の平成22年度の調査結果は次のところにありますので、自分の結果と比較することもできます。
久しぶりの太陽の下で、体力測定が実施されました。http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/kodomo/zencyo/1300107.htm

 

選手権大会

 


5月22日~23日にかけて、野球、バレー、空手、陸上の県選手権大会が行われ、それぞれの部の活躍がありました。野球は、二回戦で対山梨南中に3対2で競り勝ちました、翌日の準々決勝では対若草中戦は0対2で敗れました。バレーは、対甲府南西中にセットカウント2対1で勝利、翌日の対双葉中は0対2で県大会ベスト16でした。空手は、女子団体組手優勝・女子団体形準優勝・男子団体組手3位、女子個人組手優勝&準優勝・男子個人組手3位でした。写真は5月22日の山梨日々新聞です。
金曜日まで、三年生は修学旅行そして二年生は宿泊を含む野外学習、その直後の大会での活躍、あっぱれでした。

 

第二回校内研究会

 


5月23日、第二回上野原中学校校内研究会が行われました。いつもは上中の職員だけでの研究会ですが、今回は富士・東部教育事務所の小林指導主事と大場指導主事をお招きしての研究会でした。小林指導主事は昨年も来校して指導をいただきましたし、大場指導主事はこの3月まで上野原小にいた先生です。研究会では、学級集団づくりのこと、伝え合う授業づくりのこと、そして本校の研究についての指導と助言をいただきました。
中間テストのちょうど一週間前で、生徒も試験勉強をしていたことと思います。それと平行して、職員も「学力」や「伝え会うこと」について学んだ研究会でした。小林先生、大場先生ありがとうございました。

 

野外学習二日目

 


2年生の野外学習。5月19日に愛宕山少年自然の家に宿泊して、20日は二日目の学習を行いました。二日目は、県立科学館、昇仙峡、県立博物館の見学学習でした。昨晩(5月19日)からの寝不足の生徒もいたようですが、全員バスから降りての見学には元気に参加している様子でした。二日間の体験学習を通して集団としての課題もみつかりましたが、集団づくり・リーダーづくりと生徒相互・生徒と教師のふれあいを深めることには近づくことのできました。しっかりとした反省をして、これからの学校生活に活かすことができますように。

 

一年生の校外学習

 


5月19日、一年生の校外学習が行われました。目的地は東京の上野公園です。入学して1ヶ月半の学年や学級の仲間との親睦を深めること、集団を意識することを育てること、そして文化的な施設の活用や鑑賞の態度を養うことが目的です。校外学習当日は天気にも恵まれ、科学博物館、国立博物館、上野動物公園などを班別行動で見学しました。一番勉強になったことは、「班でのみんなと歩く大切さ」という感想もありました。一年生の集団づくりにもよい学習になったようです。

 

いってらっしゃい

 


5月18日、三年生が修学旅行に出発しました。前日の天候とは違って、雲一つない晴天の朝、元気に集合して、出発式が行われました。式では校長先生と実行委員長のお話や添乗員さんの紹介がありました。校長先生からは、これまでの学習の成果として自分の感性で見て聞いて触れてくること、挨拶がきちんとできる上中生で健康や安全に気をつけることなどが話されました。
何より天気にも恵まれ、みんな元気に出発することができてよかったです。予定では、今日は、奈良で法隆寺、興福寺、大仏殿など奈良公園を見学します。良い旅行になることを祈っています

 

思いを届ける

 


5月13日まで全校で集めた支援米と支援タオルが、石巻に届けられました。写真は、石巻物資収集場での上野原中学校からの物資と、運んでいただいた臼井さんです。車にも「災害支援 上野原中学校 物資輸送車」と表示をしていただきました。現地では、生徒が描いた支援物資の箱にある手書きの文字も喜ばれました。
支援物資を集めたボランティア委員に感謝、箱詰めの作業に協力した生徒会に感謝、折り紙を作った保健委員に感謝、物資を遠くまで運んでいただいた臼井さんに感謝、そしてたくさんのタオルとお米をもってきた生徒全員に感謝です。

 

今週は…

 


5月16日、5月も半分が終わりました。今週は、水曜日(18日)から金曜日まで修学旅行があり、2年生の野外学習と1年生の校外学習も同時に計画されています。学校のいろいろな行事が楽しみという生徒がいます。それも、1年生の時の行事よりも、2年生や3年生と学年があがるにつれて行事の楽しみが大きくなるようです。修学旅行や校外学習といった学校の行事の成功の鍵は「組織力」です。そして行事関わる生徒全員の「一体感」が大切になります。今週の行事では、ほぼ一日中友だち同士がふれ合えます。それは、普段の生活では気づかないことを見つけたり、新しい人間関係を築くチャンスです。その機会を生かすためにも、今日と明日の準備や当日の自分の役割を果たす責任感を大切にすることです。どの学年も素晴らしい行事で今週が終わることのできますように。(写真は、3年生の修学旅行用の荷物です。)

 

がんばれ、日本(2)

 


がんばれ、日本
5月13日、先週から集めた被災地への支援米と支援タオルの箱詰め作業が行われました。ボランティア委員会中心の生徒たちとともに、この支援に協力しているPTAの方も同じ場所で作業しました。写真左下の折り紙は保健委員会の協力です。
集めはじめて1週間足らずの短い期間でしたが、多くの生徒の気持ちと一緒にたくさんの救援物資が集まりました。生徒会の「ボランティアに積極的に取り組もう」の目標達成に近づいた瞬間で、「少しでも役に立ちたい」という生徒の思いがひしひしと伝わってきました。

 

朝の風景

 


5月12日、朝の挨拶活動が始まりました。生活委員会が中心の運動で、執行部の生徒も一緒に活動しています。今日から5月いっぱいの予定で、いつも以上に元気な朝の挨拶が交わされる上野原中学校になっています。
写真には朝の練習に向かう生徒の姿があります。連休が終わり、県選手権大会そして6月支部総体に向けての練習にも熱が入っていて、朝から元気あふれる学校になっています。
 

平成23年度生徒会の目標

 

5月11日、平成23年度第1回生徒総会が行われました。今年の生徒会目標は「刹咲創継」です。
1)時間を大切にする、
2)行事などを成功させる、
3)自分たちで新たな文化を創造する、
4)今までの伝統をしっかりと継承する、
という意味の言葉を生徒会全員で確認しました。一人ではできないことができるようになるのが生徒会という集団です。本日の生徒総会はスタートです。話しあった内容から、さらに課題を見つけてそれをその後どうしていくのかを大切に。生徒会役員のみなさんお疲れ様でした。
 

がんばれ日本

 


明日(5月11日)で、東日本大震災からちょうど2ヶ月になります。
今、学校ではお米とタオルを集めています。これは、臼井前PTA副会長さんが東北地方へ救援物資を運ぶ活動をしているという話題から、生徒会とPTAが一緒になってできるとことをしようと始めています。集めた支援物資は、5月13日に生徒会のボランティア委員とPTAの役員の方々で整理する予定です。そして早ければ5月中旬に被災地に運ばれることになります。
こうした活動を通して、中学生に他の人を思いやる気持ちが育てばと考えます。
 

前期学級役員任命式

 


5月9日 学級役員任命式が行われました。
各学級の委員長、副委員長、議長、書記の生徒が呼名されて、代表が任命証をもらいました。最初の一年生の返事も体育館に響きましたが、二年生、三年生にはさらに大きな返事がありました。校長先生からも、学年があがるにつれていい返事という話があり、さらに一年のスタートということで責任のある任命書であること、来週の修学旅行・校外学習に向けて今週の取り組みの中心となってよりよい学習にしてもらいたいとの話がありました。
 

支部陸上大会への取組